こんにちは。食品の価格高騰に震え上がっているほたてです。
主婦の悩みのひとつと言えば、食費の節約。
最近は食品の価格が上がってきていて、気を付けていてもどうしても支出が多くなりがちです。
私は食べることが好きなので、嗜好品は徹底排除!安い食材を駆使してガチガチに節約!というのはできず、ほどよくゆる~く楽しくやっています。
ふるさと納税を利用して返礼品をもらったり。
買い物に行くときに買い方に気を付けたり。
スーパーにはお客さんにたくさん買い物してもらうためにいろいろな仕掛けがあるんです。
そのポイントを抑えることで「ついで買い」が少なくなり、結果節約に繋がりました。
この記事では我が家で気をつけている食費の節約術をまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
ほたて家家族構成と現状
我が家は夫、私、娘(1歳)の3人家族です。
毎月の食費はだいたい30,000〜35,000円くらい。
外食代、お米代、お酒代、お菓子代別で計算しています。
節約で気を付けていること
近所のスーパーの特色を知る
まずは近所のスーパーの特色を知ることが大事です。
・調味料系が安いドラッグストア
・お肉と野菜が安い八百屋
・月初めに卵の特売と割引券が発行されるAスーパー
・プライベートブランドが安くておいしいBスーパー
こんな感じで、4店舗で主に買い物しています。
買い物に行く際は必要なものを書き出して、まずどこのお店で買うか考えてから行きます。
スーパーをハシゴしない、行く頻度を減らす
Aスーパーでヨーグルトを買う、Bスーパーで食パンを買う目的で2店舗ハシゴすると、両方のお店でついつい他のものも一緒に買ってしまいます。
急ぎで欲しいものは多少高くても行ったお店で買い、急いでいないものは後日他の安い店舗に行った時に買います。
また、食パンや牛乳はすぐになくなるので買い物は週2回と決めています。
極論、スーパーに行かないことが一番の節約なのです。
チラシは見ない
安くてお得な情報が載っているチラシですが、大体載っている安いもの(特に必要のないもの)につられて他の商品も絶対に買ってしまうんですよね。
お店側もその安い商品をエサに集客しようとしています。
バナナを買いに来ただけなのにお会計したら1,000円使ってた・・・なんてことも多々あり。
必要なものが安くなっている場合はラッキーだけど、ついで買いをなくすためには見ないこともひとつの節約!
時計回りで買い物する
スーパーには「左回りの法則」というものが存在します。
マーケティングの世界では「人間左回りの法則」とよばれ、人が自然に動くときに通る経路は「左回りが良い」といわれています。
岡山理科大学 経営学部 経営学科
(中略)
多くの人は右利きであるため、左手にかごを持ち、右手で商品を取るので左回りのほうが取りやすく一般には好まれるようです。
https://www.mgt.ous.ac.jp/about/management/lecture/lecture_m-02/
お客さんに左回りで動いてもらい、買い物しやすいようにレイアウトされています。
左回りで入口から野菜→お肉お魚→卵、乳製品→パン、お惣菜と並んでいるところが多いと思います。
最初に色鮮やかな野菜や果物を陳列することで購買意欲を高めているとか。
その高められた購買意欲で最後に並んでいる安価なパンやお惣菜をついつい買ってしまうんです・・・。
パンやお惣菜コーナーを最初に通ってしまえば無駄遣いする確率がグッと下がります。
潰るから最初(カゴのいちばん下)に柔らかいパンを買おうとしない=無駄遣いが減る!
買い物メモはスーパーに並んでいる順番に書く
買い物に行く際に必要なものをメモしている方も多いと思いますが、メモする順番も大事です。
スーパーに陳列されている順に書いていけば買い物中に行ったり来たりすることなく時短になり、いろいろ目移りしなくてすみます。
スーパーは歩けば歩くほど合計金額が多くなりがち。
最短距離で必要なものだけ買うように気を付けています。
必要なもの以外は見ない!
1人で買い物に行く
夫や子供と行くと必要ないものまで買わされてしまいますよね。
買い物は1人で行くに限ります。
プライベートブランドを買う
最近のプライベートブランドは安くておいしいものが増えましたよね!
以前ははただ安いだけのイメージで種類も今よりずっと少なかった印象です。
我が家の調味料はほとんどプライベートブランドのものです。
個人的に高い醤油と安い醤油で家庭の味にはあまり影響ないと思っています。
というか、私に高い醤油の良さを活かすことはできない…
安い醤油でも全然おいしいよ!(個人の感想)
お刺身につける専用の醤油なんかは良いものだと味の違いも分かりやすいですが、料理に使う調味料としての醤油は正直安いものでも高いものでも私の料理では特に変わりません。
嗜好品はまとめ買いしない
お酒があればあるだけ飲んでしまう(夫)、お菓子があればあるだけ食べてしまう(私)。
在庫がまだあると安心してついついもうひとつ…って手が伸びてしまうんです。
ある程度のストックはあっても良いですが、在庫過多にならないように気をつけています。
ビールなら6缶ケース、お菓子なら2〜3個。
上限を決めて嗜好品を楽しもう!
胸肉を活用する
安くて家計の味方、胸肉。
タンパク質も多くて栄養面からみてもとてもよい食材ですが、そのまま調理すると硬くてぱさぱさになりがちですよね。
胸肉を柔らかく食べる方法をマスターすれば料理に使える幅も広がり、家族も食べてくれるし家計も大助かりです。
私がやっている胸肉の処理は
・フォークで刺して穴を開ける
・綿棒で叩いて繊維を断ち切る
・水と砂糖と塩で揉みこむ(蒸し鶏におすすめ)
・マヨネーズで揉みこむ(から揚げにおすすめ)
などです。
これでかなりしっとり柔らかく、おいしくなります。
冷蔵庫にある食材で献立を決める
献立を決めて買い物に行く派と買い物後に献立を決める派で分かれますが、私は後者があっていました。
献立を決めて買い物に行くのは、必要なものだけを買えばいいので無駄なものを買わなくて済むメリットがあります。
反対に、デメリットは食材が高くても買わなければならないということ。
メニューが思いつかなくても「〇〇 △△」で検索すればレシピはたくさん出てきます。
そのときに安い食材を買って、冷蔵庫にあるもので献立を決めるのが節約に繋がるかと思います。
ポイントデーに買い物をするようにする
今やどこのお店にもポイントカードがあります。
頻繁に行くお店ならお得がいっぱいですよね。
どうせ行くならポイントアップデーで買い物に行くようにして貯まったポイントでお得に買い物しましょう!
お米やお肉はふるさと納税を活用
実質自己負担2,000円でいろいろな返礼品を受け取ることができるふるさと納税。
お得だし、返礼品を選ぶのも楽しい♪
我が家は何度もお米やお肉をもらっています。
たまにお楽しみとしてスイーツやくだものなんかももらいました。
\お得に地域を応援しよう!/
最後に
以上、節約で心がけている事でした。
そのときに安い食材を買い、冷蔵庫にある食材で献立を決める
私はこれが一番の節約に繋がりました。
また、買い物する際に気を付けていることは
・安い商品を求めてスーパーをハシゴしない
・スーパーは時計回り(右回り)で買い物する
・チラシは見ない
・買い物に行く頻度を減らす
です。
買い物に行くと必ずひとつは無駄遣いしていました。
「ついで買い」を減らすことを意識するとかなり節約になります。
良かったら試してみてくださいね!
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