本記事ではアームカバーと日焼け止めはどちらが効果的かまとめました。
日焼け止めは汗や衣服で擦れて効果が薄まり、2~3時間おきの塗りなおしが必要です。
それに対してアームカバーは手直し不要で、装着すれば1日中効果が持続。
アームカバーの方が日焼け防止に効果的なのです。
アームカバーなら夏のお出かけの準備が楽になり、時短が叶います。
手軽に、でもしっかり日焼け防止したい人におすすめです。
日焼け防止の効果が高いのは日焼け止めよりアームカバー!
アームカバーと日焼け止め、どちらが日焼け対策として効果が高いのか、それはアームカバーです。
日焼け止めは汗で流れ落ちたり衣服でこすれたり、時間の経過と共に効果が薄れていきます。
塗りなおしが必要なのが日焼け止めの大きなデメリット。
子供と一緒に公園や屋外のレジャー施設にお出かけしたときに日焼け止めを塗りなおしている時間なんてないなんてぁ……。
アームカバーは着けてさえいれば一日中日焼け対策ができるよ!
白浮きせず、出かける前に腕に通すだけで簡単。
繊細な肌を持つ小さい子供と触れ合うときもアームカバーだと安心です。
アームカバーは手直しが必要なく、一日中効果が持続します。
アームカバーのメリット
腕に装着することで、半袖の服でも日焼けを防止することができるアームカバー。
最近は見た目にもオシャレなものが増え、ファッションアイテムとしても注目されています。
着脱が簡単
忙しい出発前でも腕に通すだけなので時間がかかりません。
なんなら外に出て歩きながらでも装着できる!
特に子供がいると朝の準備は大変なので簡単に装着できて時短になります。
また室内に入って紫外線の心配がなくなったら気軽に脱ぐことができます。
着けっぱなしでは暑いので、室内では簡単に熱を放出できるのが魅力。
スポーツ用などのぴったり密着するタイプは着脱が難しいことがあるので、着脱の回数が多い人はほどよく伸縮性やゆとりがあるものがおすすめ
効果が持続しコスパが良い
日焼け止めのようにこまめに塗りなおす必要はありません。
無くなったら買うということがなく、一度買えば長期で使用できコスパが良いです。
夏場の日焼け止めは地味に痛い出費!
洗濯でUV加工の効果が薄れてくるので永久的に使えるものではなく買い替えは必要ですが、それでも日焼け止めよりは経済的です。
冷え対策にもなる
暑い外から涼しいカフェへ入ったけど冷房が強すぎて10分もしたら寒くなるということ、よくありませんか?
夏は冷たい飲み物を頼みがちなのですぐに体が冷えてしまいます。
映画館も冷房強くて寒くなる……。
そんなときはアームカバーが冷え防止に。
冷房対策用に羽織ものを持ち歩くよりかさばらず邪魔になりません。
肌の負担が少ない
日焼け止めは直接肌に塗るのでものによっては肌荒れしてしまう場合も。
アームカバーは腕に通すだけなので肌の負担は少ないです。
肌の弱い人、敏感肌の人はアームカバーがおすすめ。
ナイロン素材だと通気性が良く、肌触りが柔らかいよ!
アームカバーのデメリット
洗濯が必要
汗を吸収するので手入れが必要です。
毎日使うなら洗い替えも用意しておくと良いでしょう。
色んなデザインやカラーで販売されているので数枚持っているとファッションに合わせて使い分けができて便利です。
暑い、蒸れる
腕を覆うのでやっぱり暑い。
でも長袖を着るより通気性も良く、涼しいです。
室内では脱いで調整してくださいね。
合わせ方によってダサいかも
最近ではおしゃれにかわいくアームカバーを着こなす若い子が多いですが、合わせ方によってはダサくなってしまうことも。
私もスッピン、眼鏡、帽子、アームカバーで一気に老け込んで絶望したことが……。
肌を隠せば隠すほど「おばさん感」が出てしまうね
帽子はつばが広すぎると一気に農作業感がでてしまうのでキャップにするなど他で調整が必要かも。
アームカバーは無地で、飾りなど装飾がなにもないシンプルなものがおすすめです。
日焼け止めのメリット
日焼け対策と言えば日焼け止めを思い浮かべる人は多いですよね。
肌に直接塗るので紫外線をしっかりブロックできるイメージです。
SPFとPAで紫外線カットの強さを選べるので日常使い用やレジャー用などと使い分けができます。
ファッションに影響しない
肌を布で覆わないのでファッションの邪魔をしません。
特にフォーマルな場面ではアームカバーは適さないので、日焼け止めの方が良いでしょう。
露出しているところ全て対策できる
アームカバーは腕だけの日焼け対策ですが、日焼け止めは露出しているところ全てに対策ができます。
日焼け止めは首や耳の後ろといった細かいところまで塗れます。
涼しい
肌を覆わないので涼しいです。
真夏は布が一枚あるかないかで体感温度が全く変わってきますよね。
見た目にも、ノースリーブや半袖の方が涼しそうです。
日焼け止めのデメリット
ベタつきや白浮き
日焼け止めの種類によっては塗った後ベタベタしたり、白く浮いてしまったりします。
安価なものほどそのような現象が起きがち。
黒い服や黒いカバンに日焼け止めを塗った肌が当たると白くなって洗濯で取れないことも。
肌が触れる機会が多い赤ちゃんにもついてしまっているのかと思うと日焼け止めを選ぶのにも慎重になってしまいますよね。
コストがかかる
全身に使うと1回の使用量が多く、また2~3時間おきの塗りなおしが必要です。
なくなるのもあっという間。
買い足しが必要で、コストがかかります。
着け心地が良く効果もしっかりあるものって、結構いいお値段だよね。
子育てママには痛い出費!
肌に負担がかかる
肌に直接塗るので合う、合わないがあります。
最近では石鹼でおちるものもありますが、それ以外のものはクレンジングが必要で肌に負担がかかります。
肌の弱い人は強い日焼け止めは使えず悩んでいる人も多いでしょう。
肌への負担を考えるなら飲む日焼け止めもおすすめです。
塗るのが手間
日焼け止めは塗るのに時間がかかります。
紫外線を防止するには塗り残しがないようにしっかりと全面に塗布しなければなりません。
時間がないからと言ってササっと塗ると塗りムラができて、結局日焼けしてしまうことも。
アームカバーの選び方
見た目がおしゃれなものも増えてきたアームカバーですが、より日焼け防止の効果が得られるものはどう選べばよいでしょうか。
色
日焼け防止の効果をより高めたいならより暗めの色を選びましょう。
黒は熱を吸収して暑くなるけど、紫外線を通しにくい性質があります。
逆に白は涼しいけど紫外線を通しやすいです。
日焼け防止の効果をより求めるなら、黒がおすすめです。
それに黒は白より細く見えるね!
素材
紫外線を通しにくい素材はナイロンやポリエステルなどの合成繊維。
逆に綿などの天然素材は紫外線を通しやすい性質があります。
天然素材は柔らかくお肌に優しい。
短時間の使用や紫外線が強くない日には天然素材のものでも大丈夫そう!
素材別にも揃えておくと最強!
最近では接触冷感タイプもあります。
着けたときにひんやりして気持ちがいいです。
形
半袖を着たときに二の腕から指先まで隠れるロングタイプのものがおすすめ。
袖と二の腕の間に隙間が空いているとそこだけ日焼けしてしまいます。
親指の穴が空いているタイプだと指が動かしやすくて使いやすいです。
UV加工がされているもの
しっかりUV加工がされているものを選びましょう。
同じ素材でも薄い色の方がUV加工が弱いので要注意!
おすすめのアームカバー
こちらは指先がカットされた手袋タイプです。
手のひら側は全面メッシュで通気性抜群!
短めの袖を着る人にはちょっと長さが足りないかもしれないけど、スマホが使えて便利です。
キシリトール配合のひんやり冷感アームカバーもおすすめ。
白でもUVカット率が99.6%ありますよ。
アームカバーと日焼け止め、どっちがおすすめ?
アームカバーで手軽にしっかり日焼け対策をしよう!
本記事ではアームカバーと日焼け止めはどちらか日焼け対策に効果的かまとめました。
日焼け止めは時間の経過とともに汗や衣服のこすれで流れ落ちてしまうけど、アームカバーは着けているだけで1日中日焼け対策ができます。
アームカバーの方が日焼け防止の効果が高いと言えます。
アームカバーで日焼け対策をして暑い夏を乗り切りましょう!
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