
本記事では赤ちゃんと過ごすなら、プレイマットとジョイントマットのどっちがいいのか比較しました。
赤ちゃんが産まれたら防音や安全のためにも部屋にマットを敷いておきたいですよね。
マットを選ぶのにこんなお悩みはありませんか?
- プレイマットとジョイントマットはどっちがいいの?
- プレイマットとジョイントマットの違いは何?
- プレイマットのメリットとデメリットは?
- ジョイントマットのメリットとデメリットは?
赤ちゃんがいるおうちにはジョイントマットがあるイメージですが、最近ではプレイマットを使っている人も多いです。

赤ちゃんがいるなら、安全に、衛生的に、掃除が楽なマットがいいですよね♪
- おすすめは掃除がしやすいプレイマット
- 大きな違いは「つなぎ目の有無」、「掃除のしやすさ」、「好きな形にできるかできないか」
- プレイマットのデメリットは「価格が高い」、メリットは「マットと床の掃除がしやすい」
- ジョイントマットのデリットは「隙間と床にゴミが溜まりやすい」、メリットは「汚れた部分だけ丸洗いできる」
詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんと生活するならプレイマットがおすすめ
赤ちゃんが過ごす場所は清潔な環境が良いですよね。
プレイマットは掃除が楽なのでジョイントマットより清潔を保ちやすいです。
プレイマットは掃除が楽=ママにとって楽ちん♪
ジョイントマット隙間にゴミが入り、ゴミが床、裏面に溜まってしまい衛生面が気になります。

赤ちゃんがいる場所だから常に衛生的にしておきたいですよね。
プレイマットは汚れたら拭くだけ。
ヨダレやおしっこ漏れなどで汚れることも多いですが表面を拭くだけです。
ジョイントマットは隙間に入り込んだらその面を剥がして床まで掃除しなければなりません。
プレイマットとジョイントマットどっちがいい?違いを比較
プレイマットはつなぎ目のない1枚の大きめなマット。

二つ折り、三つ折りなどの折りたたみができるものや、つなぎ目のないロール式があります。
一方ジョイントマットはパズルのピースのように小さなマットを複数個組み合わせて好きなサイズにして使います。

赤ちゃんと生活することを考え、以下の点で比較してみました。
- 掃除のしやすさ
- 耐久性
- 安全性
- サイズ
- デザイン性
詳しく解説していきます。
掃除のしやすさ
掃除が楽なのはプレイマットです。
1枚の繋がったマットなので折りたたみ式なら折りたたんで、ロール式ならくるくる丸めれば床の掃除機かけが簡単にできます。
こちら↓は広げたときに折り目に溝ができないシームレスなプレイマットでゴミがつなぎ目に入り込みません。

ジョイントマットは繋がった状態で一気に持ち上げられず、床掃除をするなら全てバラバラにする必要があります。
つなぎ目から細かいゴミが入り込んで意外とマットの下にもゴミが溜まってしまうのです。
↓プレイマットならつなぎ目がないのでひょいっと片手で持ち上げやすく、掃除機掛けもラクラクですよ。

耐久性
耐久性はどちらも同じくらいでしょう。
我が家が最初に購入したプレイマットは1年ほどで表面の布が剥がれてきたり、日焼けによって白色だったのが黄ばんでいきました。
ジョイントマットも同様。
汚れが目立ってきたりジョイント部分に隙間ができたりと劣化していきます。
ですが部分的に汚れや劣化がひどい場合はジョイントマットなら一部だけの交換ができます。
プレイマットは切り離せませんので汚れや劣化がひどくなれば全取り換えとなります。

赤ちゃんは動かないのであまり汚れたり壊れたりしませんが、1歳2歳になると走り回って飛んだり落書きしたりで一気に汚れてきます。
安全性
どちらにも厚みがあるので、赤ちゃんが転んでも大きなケガをすることはないでしょう。
ホルムアルデヒドの検査に合格している商品や抗菌機能のあるものが安心です。

また、プレイマットはジョイントマットより厚いものが多いのでつまづきやすいのでよちよち歩きの赤ちゃんは特に注意しましょう。
サイズ
ジョイントマットは自由自在に好きな大きさ、形にできます。
床一面に敷き詰めても、部屋の一部だけに敷いても。
家具に合わせてL字に敷くこともできます。
一方プレイマットは決まった大きさだけなのでサイズが合わないと諦めるしかありません。
デザイン性
デザイン性に関しては一昔ならジョイントマットはオシャレなものは少なかったですが今は木目調やコルクのものがあり、インテリアにも馴染むものが増えました。

プレイマットはシンプルな無地や派手じゃない柄物もあり、おしゃれなものが多いです。
↓こんなかわいい柄ものなら月齢フォトを撮るときにわざわざ布を敷かなくてもおしゃれな背景になりますよ♪

プレイマットとジョイントマットのメリット、デメリット
それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
プレイマットのデメリット
- 価格が高い
- お掃除ロボットは登れない
ジョイントマットに比べて価格が高く、大体1万円~2万円前後です。
出産準備は買うものがたくさんあるので痛い出費ですよね。

楽天のポイントアップデーやお買い物マラソンなどでしっかりポイント還元して買いましょう!
プレイマットの段差はお掃除ロボットは登れないので自分で掃除が必要です。
ですが色んな所を掃除しているヘッド部分は意外と雑菌まみれ。
新生児の赤ちゃんが寝る場所を汚れた掃除機(ロボット掃除機)で掃除するのはちょっと抵抗がありますよね。
掃除機(ロボット掃除機)より除菌スプレーなどでサッと拭いてあげる方が良いでしょう。
プレイマットのメリット
- 掃除が楽
- 子供のおもちゃにもなる
- 持ち運びしやすい
- シンプルでインテリアに馴染みやすく、おしゃれ
マットを持ち上げやすく、掃除機かけも簡単です。
折りたたみなら折りたたんで片側をソファに立て掛けてすべり台にしたり、床に三角に置いてトンネルにしたりとおもちゃとしても活躍してくれるプレイマット。
↓赤ちゃんの頃は寝るだけですが、自分で歩けるようになるとこんな遊び方ができちゃいます♪

持ち運びが簡単なので掃除のために壁に立てかけたり、部屋を変えて使うこともできて便利です。
- おしゃれなマットがいい
- 掃除を楽にしたい
- より清潔な環境がいい
- おしゃれな月齢フォトを手軽に取りたい
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ジョイントマットのデメリット
- つなぎ目が剥がれる/剝がされる
- 隙間にゴミが溜まる
- 隙間を通って床にゴミが溜まる
個々のマットを繋ぎ合わせて使うので、赤ちゃんに剥がされれてしまいます。

剥がさないでって言っても赤ちゃんには通じないからイライラしちゃうかも。
ジョイント部分に細かいゴミが溜まるし、その隙間から床にゴミが落ちてしまいます。
毎日ではなくても、月に何度か剥がして掃除する必要があります。
ジョイントマットのメリット
- 汚れた部分だけ新しいものに取り替え/水洗いできる
- 処分が楽
- 価格が安い
ミルクや牛乳などこぼしたときは水洗いしたいですよね。
汚れた部分だけ取り外して洗ったり新しいものに変えられるのはジョイントマットならではのメリットです。
価格が安いので気軽に交換でき、使わなくなったときは自治体にもよりますが、例えば私の住む地域では可燃ごみに出せるので処分しやすいです。
- 床一面に敷き詰めたい
- 汚れたら丸洗いしたい
- 使わなくなったときの処分を楽にしたい
- 価格を安く抑えたい
▼部屋が一気に垢抜けするおしゃれな木目調♪
プレイマットとジョイントマットどっちがいい?まとめ
本記事ではあかちゃんとの生活で、プレイマットとジョイントマットのどちらが良いのかをまとめました。
掃除がしやすく清潔を保ちやすい点からジョイントマットよりプレイマットがオススメです。
プレイマットはには、こんなメリットがあります。
- 掃除が楽
- 子供のおもちゃにもなる
- 持ち運びしやすい
ジョイントマットは赤ちゃんにつなぎ目を剥がされたりつなぎ目の隙間からゴミが入ったりが気になります。
プレイマットなら日々の掃除や手入れが楽になりママの負担が増えることはありません。

汚れてもお尻拭きなどでサッと拭くだけで簡単ですよ!
選ぶ際にはぜひ参考にしてみてくださいね♪
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