
- スモルビ抱っこ紐
って本当に寝てくれる?
- どこが危険なの?
- 実際に使っている人のリアルなレビューが知りたい!
スモルビは寝かしつけによさそうだけど、実際に使い心地はどうなのか気になりますよね。
結論から言うと、赤ちゃんをスモルビに入れるとコテっと寝てくれます!
どんなに泣きわめこうが、5分以内には寝てくれていました。
家の中でもお散歩でも重宝し、本当に買ってよかったと思える抱っこ紐。
そんな魔法の抱っこ紐について、実際に使用した私が詳しくレビューします。
- スモルビを実際に使用して分かったメリット、デメリット
- スモルビを使用して危険だなと思ったこと
- スモルビで抱っこしたままできること、できないこと
スモルビがあると絶対に寝るのでぐずって泣き止まなくても焦りません。
強い見方が後ろでスタンバイしてくれているかのようでした。
心に余裕が生まれて穏やかに暮らせます。
ぜひ参考にしてくださいね。
スモルビ抱っこ紐とは
名前の通り、スモルビ軽量すやすや抱っこ紐は赤ちゃんを入れるとすぐにすやすや寝てくれる魔法の抱っこ紐。

何をしても泣き止まないというときも、スッと落ち着いて寝てくれます。
また付けているのを忘れるくらい超軽量。
ヘッドサポートパッドがついているので首すわり前でも安心して使えます。

背中と肩全体、腰のベルトに重さが分散されて負担軽減に。
両手が開くので家の中でかんたんな家事ができます。
外で使うならお買い物カートは両手で押せるし、そのままトイレにも行けちゃいます。
- 赤ちゃんの寝かしつけに使いたい
- バックルやマジックテープを剥がす音で起こしたくない
- かさばらない省スペースなセカンド抱っこ紐が欲しい
スモルビ抱っこ紐は危険?
使用上の注意を守って使えば危険ではありません。
赤ちゃんを入れたときに「ちょっときついかな?」と思うくらいがちょうどよいサイズ。
最初は嫌がって泣く赤ちゃんが多く、苦しいのかと不安になるかと思います。
でも慣れればすぐにコテっと寝てくれるようになるんです。
赤ちゃんが身動きが取りにくいくらいぴったり密着させるのがコツ。

その方が抱っこする側も楽になります

腕を抱っこ紐から抜いたりママとの間に空間があるならゆるい証拠だよ
ぴったり密着することで安全に使えるので不安に思わなくて大丈夫です。
また、スモルビは赤ちゃんの安全を守るためのものではなく、抱っこの補助をする製品です。
一応両手は離せますが、しゃがむときや歩いているときなどは片手を添えてあげていた方が安心。
ヘッドサポートは柔らかいのでガッツリ固定されるわけではありません。
首すわり前は頭がグラグラして危なく感じたので私はずっと片手で支えていました。
スモルビ抱っこ紐を使ってみて
私は主に家の中で使うセカンド抱っこ紐として購入しました。
真夜中に覚醒して全然泣き止まないときにスモルビに何度も助けられました。
初めて子育てするママとして、絶対に寝てくれる抱っこ紐を持っているということがとても心強かったです。

心の精神安定剤のよう……
最初2回くらいまでは嫌がって泣いていましたが、慣れてくると5分くらいで寝てくれるように。
スモルビはスマホと同じくらいの超軽量なので家の中ではほとんどずっとつけっぱなしでした。
つけっぱなしでも肩が凝ることはありません。
服を着ているようにも見えるのでクタクタの部屋着でもおしゃれでなんとなく気分が上がります。
スモルビ抱っこ紐のメリット
見た目がおしゃれ
スモルビのようなラップタイプの抱っこ紐をしているママを外で見かけると、みんな穏やかにゆったり育児をしていそうな印象を受けます。
赤ちゃんを優しく包み込んで母性が溢れているように見えませんか?

一般的な抱っこ紐をしているママが穏やかそうに見えない!という訳ではないよ
少なくとも私には育児疲れを感じられず、余裕たっぷりで豊かな暮らしをしていそうに見えました。

私もそう見られたかったのがスモルビを買った理由のひとつ!
実際どうだったかは不明だけど、そう見られていたらとてもうれしい。
装着がかんたん
スモルビを頭から服のように被って腕を通して装着します。
ねじれ防止のタグが両側についているので、左右同じ位置になるように整えます。

そして赤ちゃんを抱きかかえて足を片方ずつ入れるだけ。
ベルトを締めたりサイズ調整する必要がないのでぐずったらすぐに抱っこできます。
パパと兼用OK
サイズ調整が可能なのでパパと兼用できます。
デザインはシンプルでおしゃれなので男性が着けていてもカッコいい。
私が購入したときは抱っこの前にサイズ調整が必要でしたが、今はリニューアルして抱っこしたままサイズ調整ができるように。

旧商品はサイズ調整が難しくて手間だったので我が家ではほぼパパは使用せずでした。
リニューアル版ならベルトを引っ張るだけでOKです。
出先でパパと交換するときもあっという間。
慣れないパパでも時間がかからず簡単にできます。
超軽量で収納ポーチ一体型
抱っこ紐自体がポーチに変身するので使わないときや持ち運びに便利です。

別途収納ポーチがあるとカバンの中で行方不明になりがちだし、落としてなくしちゃうかもしれませんよね。
本体がポーチになっているならその心配もありません。
巾着ポーチ型で見た目もかわいいです。
特に荷物が多くなりがちな旅行ではカバンの隙間に縦にスッと入るのでパッキングもしやすいです。
スモルビ抱っこ紐の気になるところ
生地が伸びる
伸縮性が高いのでしばらく使っていると伸びてきます。
ですが、洗濯すると元通り。
良い感じに縮んでくれます。

汚れも落ちて縮みも直って一石二鳥!
ハムハムするとよだれが目だつ
スモルビに赤ちゃんを入れると顔の近くにあるところをハムハム。
あっという間によだれまみれになってしまいます。
折り返してハムハムを防止させる機能付きではありますが、正直全く効果は発揮されず。
背中側の端が折りたたまれて縫われているので前側も折り返しやすくなっています。

ハンカチを当てて対策していたが、すぐ落ちてしまうしもういいやと思って好きなだけハムハムさせていました。
気になる人は専用のよだれカバーが便利!
マグネットとスナップボタンの2種類のボタンが付いているので一般的な抱っこ紐でも使えます。
抱っこ紐に合わせてよだれカバーを買う必要はありません。
どんな抱っこ紐にも使えるよだれカバーはスモルビだけ!
抱っこ紐からおろすと起きる
スモルビで寝かしつけても降ろすときは難しくて勝率は4割くらい。
6割くらいは起きちゃいます。
公式に載っている、肩を外して赤ちゃんを着地させてから足を抜く方法だと絶対起きちゃってました。
私はスモルビを肩から外してそのまま下まで落として完全に脱いで(?)から赤ちゃんをベッドに着地させる方がやりやすかったです。
- スモルビを下に落として脱ぐ
- 赤ちゃんをベッドに置いてそのまま覆いかぶさるように身体を密着
- 赤ちゃんとのお腹の間に手を入れて少しづつ身体を離す
- 身体が離れたらすかさずおくるみや毛布で赤ちゃんをくるむ
勝率は4割と半数以下なので、お昼寝では諦めてソファに座って私も一緒に休むようにしていました。
夜泣きが頻繁にあった低月齢の頃は常に寝不足なので昼に強制的にでも休む時間ができたのは良かったです。
抱っこしたまま一緒に寝たりドラマを見たりマンガを読んだり。
意外とリフレッシュできる時間でもあり、抱っこしたまま寝かしつけするのが私は割と好きでした。
スモルビ抱っこ紐の使い方
新生児抱っこのコツ
楽天のレビューを見てみると新生児抱っこ難しいとの声が多発。
私は新生児期を過ぎてから買ったので身体が大きすぎてできませんでした。

一度試してみたかった!
レビューによると、できない人は嫌がって赤ちゃんが泣くから諦めて対面抱っこに、というのがほとんど。
できた人はYouTubeを何回も見て勉強してコツを掴んでいるようです。

新生児抱っこは練習あるのみ!?
いつからいつまで使う?
使用期間は新生児3㎏~体重20㎏まで。
20㎏で試験には合格していますが、スモルビ的には15㎏まで。

でも個人的には1歳くらいまでじゃないかなぁ……と実際使ってみて感じました。
手足が自由に動かせるようになってくると暴れたときにスモルビの柔らかい優しい布では抑えられないから危ないです。
おとなしい子なら大丈夫かもしれません。
我が家は1歳すぎたらもう自然と使わなくなりましが、今回この記事を書くために久しぶりに使ってみました。
1歳9カ月女の子、標準体重(約10㎏)でこんな感じ。

使えなくはないけど、これで外出するのは頼りない感じがします。
暴れたら簡単に腕を抜かれるのでやはり危ないかなと。
家で寝かしつけに使うなら問題ないと思います。
スモルビでできること、できないこと
洗濯ものたたみ、掃除機掛け、ゴミ出し、近所のお散歩、トイレ、自分の食事、かんたんな料理(電子レンジ調理など、火は危ないから×)、スーパーなどの買い出し△(上の方にある商品は取れない)一緒に休む、など
洗濯もの干し、腕を肩より上にあげてやること全般、食器洗い、ガッツリ料理、冬のアウター(袖ぐりがゆったり△ポンチョタイプなら〇)、など
正直、スモルビで抱っこしているとできることは限られてきます。
上の子の保育園の送り迎えのときに使いたい人や抱っこしている間の家事は最低限で良いという人向けです。
家事全般やりたい人はおんぶができる一般的な抱っこ紐の方が良いでしょう。
口コミまとめ
楽天市場の良い口コミをまとめました。
- 見た目がかわいくてつけていてテンションが上がる
- 嘘みたいにすやすや寝てくれるからぐずり対策にも使えた
- つけっぱなしでも邪魔にならず、つけたり外したり手間がかからない
- 軽くてコンパクトだから持ち運びに便利
レビューを見たところ、「入れたらすぐ寝てくれる」という声がたくさんありました。
見た目のかわいさと、かさばらない省スペースな点がみんなお気に入りのようです。
また、悪い口コミもまとめてみました。
- 赤ちゃんを入れるのが難しく、何度か練習が必要
- 腕が上がらないのでできる家事は限られる
- 密着度が高いからか、降ろして身体が離れると起きてしまうことが多い
- ヘッドサポートが意外と柔らかく頼りない感じ
スモルビに入れるのは最初は難しいです。
でも何度か挑戦するとコツを掴んでスッと抱っこできるようになります。
また腕が上がらないのは仕様上しょうがないので、迷っている人は自分がどんなシーンで使いたいのかをしっかりイメージしてみてください。
スモルビ抱っこ紐基本情報
カラー | ブラック、チャコール、メランジチャコール、ベージュ、カーキ、モカ |
重量 | 約189g(抱っこ紐のみ)、約160g(補助ベルト) |
素材 | テンセルモダール40%、綿60%、 ポリエステル(サイズ調節ベルト、背板メッシュ、ヘッドサポートパッド) |
まとめ
スモルビ軽量すやすや抱っこ紐は嘘みたいに寝てくれる魔法のような抱っこ紐です。
ぐずってなかなか寝てくれないときはスモルビに入れてゆらゆらするとあっという間。
- 赤ちゃんの寝かしつけに
- 上の子の保育園、幼稚園の送迎に
- ベビーカーで出かけるけど、念のために抱っこ紐を持っていきたいとき
- 旅行に
こんなときに大活躍してくれます。
腕が上がらないので家事全般ができるわけではありませんが、それを理解した上で購入すれば残念に思うことも少ないはず。

私にとっては大・大・大満足かつ大活躍の抱っこ紐でした!
ぜひご検討くださいね。
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