日傘は買い替え不要なのかという疑問にお答えします。
日差しの強い夏は特に日傘が必須となりますが、日傘に寿命はあるのか気になりますよね。
- 日傘は買い替え不要?
- 日傘は何年使えるの?
- 買い替えのタイミングは?
壊れていないから同じ日傘をずっと使っているけど…もしかしてもう効果ない!?
そこで日傘の寿命について調べてみました。
日傘のお手入れ方法についてもまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
日傘は買い替え不要?
日傘は買い替えが必要です。
なぜなら使い続けるとUV加工の効果が劣化するから。
UN加工は永久的なものではありません。
紫外線対策をしたいのであれば2~3年での買い替えが望ましいです。
日傘の寿命はどのくらい?
日傘の使用期限は2~3年ほどです。
UV加工のコーティングは2~3年ほどで剥がれてしまいます。
つまり紫外線をカットしたいのなら、日傘は2~3年ほどで買い替えるのが良いでしょう。
見た目が壊れていなければ捨てるのがもったいなくて使い続けてしまいますよね。
でも日焼け対策が目的なら消耗品と割り切って2~3年使ったら新しいものと交換するのがおすすめです。
日傘の寿命の見分け方は
- 購入日から2~3年経過している
- 生地が色褪せている、痛んでいる
- コーティングが剥がれてきた
- 開閉がスムーズにできない
- 骨組みが曲がっている
などの症状があれば劣化してきているので買い替えが必要です。
安価でおしゃれな日傘もたくさんあるので気軽に買い替えできますね。
お手入れして日傘を大切に使おう!
汚れた日傘をそのまま放置すると汚れや黒ずみが残ったり、カビが生えたりします。
汚れた日傘では不衛生だし見た目も悪いですよね。
お手入れすると愛着がわいて日傘を大切に感じられますよ♪
日傘のお手入れ方法
- お湯(水)で傘の内側と外側の全体を濡らす
- スポンジをお湯(水)で薄めた洗剤に浸し、スポンジで優しく洗う
- 汚れを落とし、シャワーで洗う
- タオルで拭いて水気を切り、風通しのよい日陰で広げて乾かす
洗剤は蛍光剤の入っていないおしゃれ着用洗剤や石鹸などがおすすめ。
黒や紺など濃い色の日傘は色落ちする場合もあるので注意してくださいね。
なお、シルクや総レースなど繊細なもの、高価なものは自分で洗わずクリーニングや専門店で相談した方が安心です。
手入れがめんどくさい人は
いつでもきれいな状態で使いたいけど、やっぱりお手入れは正直めんどくさい。
そんな人は汚れが目立ちにくい色を選ぶと良いですよ。
汚れが目立たない色は黒や紺色の濃い色。
↓こちらは雨天兼用で汚れも水も弾きやすい♪
白やピンクなどの薄い色は汚れやすく、また汚れが目立ちやすいです。
消耗品と割り切ってワンシーズン使ったら新しいものに買い替えるのもおすすめです。
日傘はいつからいつまで使う?
紫外線は1年中降り注いでいますので、日傘は1年通して使用できます。
一般的には夏の時期に使う人が多いですよね。
紫外線が特に強いのは4月から9月頃です。
日差しが暑く感じるようになったらすぐ日傘を使って紫外線対策していきましょう。
日傘の大きさは?選び方を解説
使う目的に合わせてサイズ(長傘と折りたたみ)を選びます。
長傘は折りたたみよりも広げたときに大きいです。
紫外線からしっかり守りたい人は長傘がおすすめです。
また開閉も折りたたみより手間がないので電車の乗り降りが多い人や屋内と屋外の移動が多い人は長傘の方が使いやすいでしょう。
↓こちらは持ち手がスライドするので長傘だけどコンパクトになります♪
一方折りたたみは使わない時はコンパクトになるので天気を気にせず常に持ち歩きたい人向けです。
長傘と比べて開閉するのに多少時間がかかるのがデメリットです。
こまめに開閉しない人なら気にならないかもしれません。
↓コンパクトな軽量タイプなら1年中カバンに入れておけるのでコスパも良いですね。
日傘は買い替え不要?まとめ
本記事では日傘は買い替え不要?についてまとめました。
日傘の寿命は2~3年です。
2~3年でUV加工の効果が劣化してきます。
また、年数以外にも
- 生地が色褪せている、痛んでいる
- コーティングが剥がれてきた
- 開閉がスムーズにできない
- 骨組みが曲がっている
このような症状があったら買い替えのタイミングです。
新しい日傘にすると暑い夏のお出かけも楽しくなりそう。
気分に合わせて選べるように色違いで2~3個持っているとファッションと一緒に楽しめますよ。
もしこの夏買い替えのタイミングがあればぜひ参考にしてみてくださいね。
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