- そろそろベビーベッドを卒業したいけど、どこで寝る?
- どうやって寝る?
- ベビーベッドでの寝かしつけが大変になってきた……
赤ちゃんの成長と共にベビーベッドが狭く感じてきたらそろそろ卒業のタイミングです。
そんな時、特に子育てが初めての場合は上記のような疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。
私もたくさん悩みました。
悩んだ結果、
我が家はマットレスを床に直置きすることに決定!
ダブルサイズとシングルサイズを並べていて、ベビーベッドより広くなったので子供は思う存分コロコロ寝返りを打って寝ています。
柵にぶつかって起きることがないので夜泣きも減りました。
朝まで起きないことがほとんどです。
ぜひ参考にしてくださいね。
ベビーベッド卒業のタイミングは?
ベビーベッドは2歳くらいまで使用できるようになっていますが、1歳前後で卒業する家庭が多いようです。
卒業の理由は、
・寝返りをして柵にぶつかって起きてしまう
・ベビーベッドが狭く感じてきた
・よじ登って転落しそう
・ベビーベッドでは寝なくなってしまった
こんな感じが多いでしょう。
我が家も2歳までは使う予定でしたが、卒業は1歳半ころ。
柵を下げっぱなしにしていたら娘が落ちてしまったんです。
幸いすぐ近くにいたので受けとめられましたが、本当に怖かった……
また一人で歩けるようになるとベビーベッドが嫌でだと大泣きするので寝かしつけが本当にストレスで。
毎日疲弊しまくっていました……。
もう無理、やめる。と、ベビーベッド卒業を決めました。
ベビーベッド卒業後の寝床
ベビーベッド卒業後の寝床として、以下の方法を検討してみました。
・親のベッドで一緒に寝る
・親はベッド+子供はキッズベッドで寝る
・親はベッド+子供は布団で寝る
・布団を敷いてみんなで寝る
・床にマットレスを敷いてみんなで寝る
産まれてからずっと添い寝をせず1歳まできたので、一緒に寝たい!という思いが強い私と夫。
詳しく解説していきますね。
親のベッドで一緒に寝る
親が寝ていたベッドに子供を入れてみんなで寝る方法。
コストがかからないので一番かんたんです。
しかし、そもそも親のベッドで一緒に寝れないからベビーベッドに寝かせていた人がほとんどじゃないでしょうか。
我が家も夫婦で使っていたマットレスが低反発で身体が沈むものだったので赤ちゃんには不向き。
マットレスとベッドフレームを合わせると40㎝くらいの高さになってしまい転落が怖かったというのもあります。
日本の安全基準(SG 基準)によると、ベッドガードの使用は生後18カ月未満は使用不可となっています。
親はベッド+子供はキッズベッドで寝る
キッズベッドには転落防止の柵がついているので、一人で寝かせても安心です。
お互い別々に寝ることで相手を干渉しないのは大きなメリットですね。
寝返りで起きたり起こしたりがありません。
でも添い寝できないので却下!
親はベッド+子どもは布団
親は今まで使っていたベッドで、子どもは布団で寝かす方法。
こちらもコストも抑えられ、転落の心配はありません。
ですが親と子供で高さが違うことがちょっと違和感。
低い位置で寝ている方がちょっとかわいそう……?
同じ目線で寝たいという人には不向きですね。
添い寝もできないし、こちらも即却下でした。
布団を敷いてみんなで寝る
親も子供もベッドを処分して布団を並べて寝る方法。
モノが増えないので省スペースで暮らすことができますね。
ですが床と近いのでホコリやハウスダストがちょっと気になるところ。
冬は底冷えで寒さを感じやすくなります。
私も夫もずっとベッドで寝ていたので、布団で寝るのはお互いナシでした。
床にマットレスを敷いてみんなで寝る
そして我が家で採用となったのはこのマットレスを床に直置きする方法です。
赤ちゃんと添い寝するためには、
体が沈まない硬いマットレス(高反発)であることが大事です。
今まで使っていたベッドフレームとマットレスは処分しました。
市で回収してもらい、フレーム+マットレスで処分代3,000円くらいでした。
ベビーベッドはまだ捨てれず、収納家具となり果てています……
我が家のベビーベッド卒業前と卒業後の寝室
ベビーベッドを使っていた寝室はこちらです。
部屋の広さ的にこの配置しかできず、ベビーベッドと離れているのが辛かったです。
子供のためになるべく高さが出ないようにローベッドを探した結果、マットレスの直置きが良さそうだなと。
こんな感じになりました。
さすがにカビが心配なので下にすのこマットを敷いています。
ベッドフレームを新たに購入しなくていいのでコストも抑えられ大成功!
すのこマットはローベッドより更に低いのでその分マットレスを厚め(20㎝)にできました。
腰が痛くなりそうだから厚めのマットレスがいいと夫からの要望が。
20㎝の高さなら子供が落ちてけがをする心配はありません。
実際、落ちて泣いたのは最初の2~3回くらいで今は落ちても起きません。
今は慣れて落ちても起きないよ。
途中でママが気づいたらマットレスに上げてくれるけど、それでも起きないよ♪
ベビーベッド卒業後はGOKUMINマットレスを導入!
GOKUMINとはコスパ最強寝具メーカー
シリーズ累計販売数130万個を突破した大人気寝具メーカーのGOKUMIN。
楽天市場でのお客様満足度(商品レビュー☆3以上)は驚異の98%越えです!
プレミアムスプリングマットレスの厚さ20㎝をシングル、ダブルで購入しました。
実店舗を持たないので運営コストが抑えられ、商品はどれもリーズナブル。
しかし性能は高価なマットレスにも負けていません。
ひとつひとつのコイルが独立しているので身体が沈みにくい設計。
また独立コイルが振動を最小限に抑えてくれるので、親が寝るときに子供が起きてしまう心配はありません。
添い寝するにあたり、自分が起きるときや寝返りで子供を起こしてしまうんじゃないかと心配でしたが問題ありませんでした!
ギシギシ音もならないよ~
小さい赤ちゃんも一緒に寝れるマットレスです。
寝心地も最高。
身体が沈みにくいので圧力が分散され、負担が軽減します。
私は今まで布団に入っても30分くらいは寝れないことが多かったんですが、GOKUMINマットレスに変えてからは「眠れないなぁ……」と思うことがなくなりました。
つまり、即寝ているということ!
どのくらいで入眠できているのかは分かりませんが、夜中に目を覚ますこともないので安眠できていることは間違いありません。
マットレスで寝室改造
すのこマットもGOKUMINで揃えました。
シングルマットレスとすのこマット×1、ダブルマットレスとすのこマット×1です。
間違ってシングルマットレスを2個頼んでしまうトラブルも発生しましたがお店に連絡するときちんと配送ストップの手配をしてくれました。
キャンセル料は取られたけど、届く前に気づいてよかった……
マットレスはぎゅうぎゅうに圧縮されて届きます。
箱から出すだけで汗だく……!
こんなぎゅうぎゅうに丸まって大丈夫!?と心配しましたが、袋を開封すると「シュゥ~……」とゆっくり空気が入ってちゃんと膨らみました。
すのこマットは二つ折りと迷いましたが、頻繁に立て掛けることはなさそうなので二つ折りより少し安い四つ折りのものに。
組み立て不要、完成品で届きます。
楽ちんでした~
マットレスで添い寝にしてみた結果
寝かしつけの時間は伸びたけど楽に!
ベビーベッドの時は5~10分くらい抱っこして寝かしつけしていました。
マットレスに変えてからは早くて30分。
長くて1時間ほど。
寝かしつけ時間長くなってる!とお思いでしょうが、約10㎏の(時には暴れて泣き叫ぶ)子供を10分抱っこしてうろうろするより自分も横になりながらの方が寝るのを待つ方が断然楽です。
寝かしつけはマッサージしたり、頭をなでたりスキンシップを。
寝なさそうなときは諦めてひたすら寝たふりします。
ひとりで遊んで眠くなったらママの近くに行って背中トントンしてもらうよ。
そしたらすぐ寝ちゃう~
ベビーベッドの時より近い距離でスキンシップが取れるので、子供も安心して寝れるのかなと思います。
夜泣きの回数が減った!
ベビーベッドのとき(1歳ころ)は寝始めてから30分~1時間後くらいで一回泣き、23時ころにもう1回、多いときは2時ころにもという感じ。
マットレスに変えてからは22時ころに1回あるくらいで、夜中に起こされることはあまりありません。
1週間で1回あるかないかくらい!
夜泣きがあっても寝たまま抱きしめてあげるだけ。
すぐ再入眠してくれるので本当に楽になりました。
マットレスのカビ防止対策
週に1回、マットレスを立てかけて換気しています。
20㎝のマットレスは重いですが、私ひとりでもなんとか持ち上げられます。
最後に
ベビーベッド卒業後の寝方とマットレスで家族みんなで寝るようになった我が家の寝室の紹介でした。
卒業後は、
・親のベッドで一緒に
・親はベッド+子供はキッズベッドで
・親はベッド+子供は布団で
・布団を敷いてみんなで
・床にマットレスを敷いてみんなで
このような方法で寝るのが一般的。
我が家は転落が怖いことと、ある程度はマットレスの厚みが欲しいことの条件ですのこマットを敷いて、マットレスで寝ることになりました。
添い寝での寝かしつけが楽になり、子供の夜泣きも減り、コストも抑えられて大満足かつ快適な寝室です。
ベビーベッド卒業後の寝室に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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